2007年8月5日日曜日

JRグループの強さがわかる品川駅

品川駅で記憶に残っているのはホテルが数多い高輪口ばかりです。目前にホテル・パシフィックが見られますが、小生、同ホテルで最初のアルバイトを経験しました。室内清掃ですね。先輩のおばちゃんにピロー交換、ベッドメイク、アメニティ交換、トイレ清掃まで教わりました。

ヒトは繰り返すことで学習します。バイトも終盤になった頃、枕の角がカッコよく立ち、形のキマったベッドとそうでないものを区別でき、バスルームからトイレ掃除などを終えるのに一部屋3分以内で終了するようになっていました。JRのストで宴会場の床で寝たこともありました。

品川駅の構内は改装後、美しくなりました。エキュート品川という駅ナカ商業施設を取材したとき、某テナントのマネージャーに質問しました。マージンは?デパートのテナントよりフィーを獲得できるJR東日本という会社は倒産しない会社格付けをすれば、最有力だと感じました。

高輪口の反対側が港南口です。改装前は貨物や新幹線車庫などの地下道をずるりと抜ける場所でしたが、現在は違います。品川インターシティ、東海道新幹線の新駅ができてから、倉庫や工場の街の記憶が薄れています。昔、ソニーの仕事で工場街を歩いたそこはタワーマンション。

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