2010年12月5日日曜日

アキバ最高のノイジー地帯

現在のアキバを象徴しています
 東京都千代田区外神田1-8-10秋葉原バウハウスビルは、現在のアキバを象徴しています。「あきばお~」がココに入店したとき、小生は、同場所が「クラウン無線」だった時代を思い出しました。同社は現在も外神田にありますが、PC全盛期、知人が働いていましたから、マウス、メモリー、キーボードなどを格安で購入させてもらいました。それにしても、マウスひとつをとっても、進化したものです。あの頃は使っているうちに、内部にゴミがたまるボールマウスばかりだったのに、現在はワイヤレスマウスが、場合によっては千円以下で購入できる時代です。
 
 同ビルの2階はメイドカフェとアニメーションスタジオが“売り”の「ぽぽふれ」です。この日も、あきばお~前に立つメイドちゃんが、外国人客をお店にご案内。ネットで事前に調べているのか、メイドカフェに違和感を感じる雰囲気はありません。もっとも外国人メイドがアキバの路上に立っていますから、閉塞・日本を救済してくれるのは、彼女たちなのかも知れません。ソレにつけても、聴くヒトによっては、この場所の騒音は我慢できないかも知れません。「萌え萌えきゅ~ん」が響いていたら、完全防音が売りの「花太郎秋葉原店」が、この音を消し去らんばかりの音でアナウンスを始めました。
 
地下の色濃い商品は一見かも
 騒音状態が放置されるのか、今後、何かしらの配慮がなされるのかは分かりません。ただ、コレが放置されれば、次から次へと騒音だらけになることは、容易に推察できます。ヨドバシアキバのように店内騒音でスタッフのモチベーションを向上させたいのかも知れませんが、アチラは自店内プレーです。路上に「声優の卵たちが~」「完全防音の~」が重なり合い、あきばお~店員の「いらっしゃいませ」も聴こえます。ヤマダ傘下のツクモもスピーカーから音を放っていますが、ヤマダテイストで巨大拡声器を持ち出してきそうな日も近そうです。アキバを象徴する奇天烈シーンを目撃できるのはイマのうちだったりして。

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