2010年3月21日日曜日

いろいろなご案内

 アキバの山手線下りエスカレーター前で発見した行先案内です。ご覧の通り、ヒトに踏まれて、アチコチの塗装が剥げています。この手の案内を作る業者の方に聴いた話では、「色落ちしないモノも作ることができますが、それですと滑りやすくなって危険なんです」だそうです。


 なるほど、透明アクリルケースに入れて、床に埋め込めば、そりゃ綺麗でしょう。だけど、その代わり、雪の都会よろしく骨折・捻挫をするヒト続出。しかも、場所は下りエスカレーター前。上から折り重なって、とんでもない怪我をするケースも考えられるでしょう。


 日本のユニークな標識国家でもあるそうですね。都バスの車内を見ると、20箇所以上もの下車ボタンが取り付けられています。山手線や総武線には、ドア上に液晶パネルが設置され、次駅案内・運行案内だけでなく、企業CMまで映っています。音が出てないことが救いです。


 先日、アキバの富士そばの食品サンプルを撮影する外国人を見かけました。そういえば、以前はかっぱ橋道具街のお土産だった、食品サンプルキーホルダーでしたが、アキバでは食品サンプルとUSBメモリーが合体しています。エビやタコといった、お寿司のネタのアレです。


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