2011年12月18日日曜日

政党の支持率向上を実現できる弁当


庶民の胃袋の駆け込み寺と化しています
 もうすぐ2012年になります。そう、ゆとり教育というアホ教育行政を始めた日本人は、Windows 95の発売時期あたりから“閉塞脳”に陥落しました。総合的な物価指標のGDPデフレーターを検討した結果ではなく、アキバのような街中を、ココ・ソコ・アソコと歩いての小生の実感です。たぶん、公務員安泰社会を企図したヒトが、1997年の消費税引き上げで模様を張ったのです。この模様は現在まで継続され、17年間も公共予算と密接に関係できる組織・企業と契約を繰り返してきました。そんなシロウトみたいな指摘をすんなヨ! バカヤロー、プロでないからマスコミみたいな利益優先報道とは無縁なんだよ!
 
見た目はコンビニ弁当ライクです
 長期デフレの原因を経済学者やアナリストが、あーだ、こーだと知識をひけらかせました。最初の数年間ならば、ふむふむとうなずくヒトがいたでしょう。しかし、期間が長すぎました。もはや、機能不全な専門家ご一行様です。中央官僚を中心とした方々が、やったね、ボクたちの立場は安泰じゃんと、イマもホクソえんでることでしょう。実際、国家の行く道を示せぬ無能政治家が、一部の斬新な発想ができた組織・企業を除いて、原資を税金に依存する方々と共存するようになってしまったのです。そんな方々に手数料を支払った残りを、助成金や補助金を売上高に反映させてはいませんか?


予算削減を目指して
公務員弁当に採用すべきでは?
 政府・日銀は阪神・淡路大震災後が起きようが、東北大震災・津波災害が発生しようが、福島第一原発事故が地球規模に影響を与えようが“閉塞脳”を見せつけるばかりです。自殺者数の見てください。1998年に年間自殺者数が3万2863人を超えてから、現在まで自殺者3万人社会を続けています。生活保護者数はどうでしょうか? 厚労省は、2011年7月に、戦後の動乱期(連合軍占領下!)より酷い受給者約205万人に達したこと発表しました。この反面教師に小泉純一郎がいます。痛みを自殺者や生活困窮者などに押し付けながら、自身同様、ロクな労働経験のない息子を自民党の若きリーダーに。漢字を読めないで英語が話せると自称した悪ぶりボンボンや、友愛があれば母親のポケットマネーだからと脱税同様の行為をした宇宙人もいましたね。


 ブラックジョークはさておき、画像は亀戸の京葉道路沿いにある210円弁当の「DIVE」です。アキバにも、コレは安いと感じさせる弁当店がありますが、同店のレベルに達してはいません。政党が採用すれば支持率向上につながると確信します。店内は無駄を省いた合理的な作りで、入り口にはコンビニ弁当ライクなソレの山積みです。厨房前のカウンターでお気に入りの食べ物の代金を支払います。冷凍食品を多用した弁当の横には、100円均一のおかずも販売中。“閉塞脳”はこの弁当の費用分解をできるでしょうか? アキバも同様です。市場から去りたくないのに、消滅を余儀なくされたショップがいくつもあります。税金だけは、しっかり支払わされながら。


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