2011年12月31日土曜日

細く長くアキバ店員から支持されています


海老も買って帰らなくでは
小諸そば」が立ち食い形式のそば店を最初にオープンさせたのは京橋です。1974年8月のことです。立ち食いそばの歴史を調べたことがありますが、あまりはっきりしたことは分かりません。日本における“そば”や“うどん”は歴史のあるファストフードで、もしかしたらアメリカ合衆国が成立する以前からあったかも知れないのです。江戸時代の記録では、すでに屋台蕎麦屋があったとのことですが、屋台という進化した形式になってからのことに過ぎません。関西のうどん、関東のそばは、きっと栽培農家がおやつ代わりに食べていたものが原点だと小生は推察しています。


「小諸そば」はアキバ店員にも人気があります。休憩時間が決められているのですが、年末年始のような繁忙時は、なかなか時間通りにはなりません。この点、小諸そばは“早くて、安くて、おいしい プラス 清潔で良いサービス”のウリ通りにしてくれます。また、ご飯とそばの組み合わせがあるので、栄養的な面はともかく、15分程度の休憩時間だとしても、お腹を満足させてくれるのです。薬味のネギが入れ放題ですし、七味唐辛子も通常のソレだけでなく、柚子七味まであります。そして、他の立ち食いそばも出せよと言いたくなる“小梅の酢漬け”があります。コレが嬉しい!


細く長くアキバで支持されています
 アキバの駅ソト立ち食いそばには、「名代 富士そば」「梅もと」「箱根そば」「あきば」などがあります。電気街側でしのぎ合いをしているのは「小諸そば」と「名代 富士そば」です(「かむら」ファンの皆さん、すいません)が、古くからアキバを知るヒトならば、迷うことなく「小諸そば」を選択しています。ソレもアキバに4軒あるなかで、オイラはココの「小諸そば」と店舗を決めているはずです。さて、本日は細く長くの“年越しそば”を食べる日です。店頭売りしているソレを購入されるヒトがいるのでは。火加減、茹で加減、盛り加減にご留意を。よいお年をお過ごしください。


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