いろいろなヒトのアキバがあります |
【 5W 】
When …… いつですか?
Where …… どこでですか?
Who …… だれですか?
What …… なんですか?
Why …… なぜですか?
【 3H 】
How much … いくらですか?
How long … いつまでですか?
How to … どうやってですか?
What情報を中心に情報提供して、小生が“お仕事してるなあ”と感心させられるのが、「アキバblog(秋葉原ブログ)」です。geekさんが、アキバPCホットラインにリスペクトしつつ、個人的に始めたWebサイトですが、レアモノ探しを目的にした、What情報を発見したいとしたら、まずコチラをご覧になることを推奨します。geekさんご自身の価値観と足で見出した情報ですから、趣味が異なるヒトが見るとしたら“異質”と感じられるかも知れませんが、アキバの奥深さを伝える同サイトの継続美には頭が下がる思いがします。
こうした個人が主体となって運営するWebサイトでは、「まいくのアキバ日報」も見逃せません。「萌えの店から老舗のお店、おもしろネタから真面目記事、マチ・ヒト・モノまでetc. 絶えず変化し続けるアキバの街を、何でもきまぐれに綴るニュースブログ」をキャッチフレーズに、開店・閉店情報や萌え系ショップに関するリポートを楽しく読まさせていただいています。出版社・雑誌社が見逃している情報を今後も提供してくださいとお願いしておきます。geekさんやまいくさんたちのアキバへの貢献を、ショップからメーカーまで、もっと再認識すべきだと主張します。
「AKIBA PC Hotline!」はインプレスが、やはり、What、Who、How much情報を中心にレポートしています。出版社関連の同質な情報では、アスキーの「ASCII.jp×アキバ」、ITmediaの「+D PC USER」のアキバコーナー、「日経トレンディネット」の“デジタル”コーナーなどがあります。それぞれ、本日の特価情報、レアモノ、店員の声などを真摯に伝えようとする態度は好感を持てます。原点が印刷媒体であったことと、独自の取材コードの関係で、グレー系のモノは無視されがちですが。アキバ取材に熱心な各記者の皆様、古田雄介さん、白石ひろあきさんなど、ますますのご活躍に期待します。
アキバに関する情報は、上記以外にも、非常にたくさんありますが、残念でならないのが、秋葉原タウンマネジメントが運営する「アキバ・インフォ」です。お役所カラーとでも表現すべきでしょうか、いわゆるアキバ的ではないんですね。最良の立地を与えられているのですから、上記の方々とのコラボレーションを実現すれば、情報品質を向上できると指摘します。現在の産学官手法は、一部の企業に業務委託という恩恵を与えるだけですから、残念でなりません。提供情報が区報ライクな地区報で良いのでしょうか?
今後は「ニコなびテレビ 動画で見て楽しむアキバ」のような動画を活用したWebサイトが盛んになるはずです。動画情報の配信インフラが簡便になってきたことがその理由ですが、無理やりアキバの冠を載せただけのサイトも存在しています。淘汰されながら増加するのでしょう。また、Twitter、FacebookなどのSNSの台頭は、既存のアキバ情報の即時性を飛躍的に向上させています。さて、小生もWhy情報を前提としたアキバ関連情報を、チラホラと提供しておりますが、年齢が年齢ですので、マイペースを守るのみと考えています。老兵となっては“忘却”の運命に逆らえませんから。
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