70億円と推定されるチョムチョム秋葉原 |
arrowheadの注文処理高速化は、従来の顧客注文情報がマーケットに送信され、1つの取引処理が完了するまでに2、3秒のタイムラグを、5ミリ秒に変貌させました。さらに、各種の情報配信は3ミリ秒です。ミリ秒単位の高速性の実現は、欧米で主流といわれるコンピューター自動売買取引などにも対応させています。コレで東京市場への資金流入の拡大につながれば、当初の目的を果たせたことでしょう。ところが、外資ファンドはともかくも、個人投資家はコレに対応できなくなったのです。反証する事実がアキバで発生しています。
170億円らしいAKIBAカルチャーZONE |
結果、一般投資家だけでなく、すべての市場利用者はリアルタイムで注文・気配情報を入手、取引できるようになったのです。新システムの稼働は、最適プログラム取引を進化させましたが、このプログラム取引への最適化を図れたのは、いわゆる機関投資家が大半でした。ジェイコム男こと、個人投資家の象徴的存在だったB・N・F氏(小手川隆氏)は、コレでは儲からないと判断した模様です。同氏は90億円で「チョムチョム秋葉原」 のオーナーになっていましたが、170億円現金買い(!)で「AKIBAカルチャーズZONE」も確保したようです。
デフレ不況に喘ぐ小生を救う【島川言成のメッケたぞ!】でお買い物してね!
0 件のコメント:
コメントを投稿