アキバに初入荷したのは8月24日らしく、以後、香港の業者と取引のあったショップに順次納品された格好です。今回の在庫は土日ではけるでしょうが、今後も順次、納品されてくると話していました。アキバの場合、こうした話題のモノは、立地条件の良いショップから、順番に売り切れていきます。中央通りならば、雑居ビルの階上の店舗、末広町寄りの裏通り店あたりが狙い目です。
“売れる”となると、すぐに引っ張り合いがはじまるのがアキバです。香港だけでなく、上海や台湾の業者からも打診されたショップが出始めています。まだ在庫が安定するまで時間がかかるでしょうが、こうした過程を経て、次第に市場価格も安定に向かいます。SIMフリーのiPhone 4は、NTTドコモのFOMA網で通信できる日本通信のmicroSIMを使うことになるのでしょう。iPhone 4との組み合わせで、安定したドコモ網通信とiPhone 4をPCのモデム化するテザリングができるはずです。
保証とサポートはどうなるのでしょうか? 「iPhone 4についてはAppleの保証を受けでください」と、懇意の店長が話していました。microSIMに関しては日本通信へですね。ちなみに香港版の場合、電源コンセントの形状が日本のそれとは異なります。購入時に変換アダプターを調達しておくべきでしょう。もちろん、頻繁に海外出張していて、すでにお持ちのヒトには余計な一言ですが。今後、iPhone 4好きのヒトのブログやパソコン誌などと、長所・短所などの比較記事が掲載されると思います。モルモットは嫌よというヒトは、そちらを読まれてから判断することを推奨します。
【島川言成のメッケたぞ!】もご利用くださいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿