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| ヤワな胃袋のヒトには危険です |
通常、成人の摂取カロリー量は、1800kcalから2200kcal程度が最適といわれています。程度と書いたのは、男女の差、年齢、職業による差異が生じるからです。涼しい日のアキバ巡礼は楽しいけれど、クソ暑い日やバカ寒い日では、体調が変化します。加齢が進めば、体内代謝が悪くなりますから、基礎代謝量は減少します。そうです、小生みたいな“オヤジ”世代は摂取カロリー量が少なくとも頑張れちゃうのです。ちなみに、男性の臓器は女性よりも大きくできていて、基礎代謝量が少々高目になってることをご存知でしたか?
小生は、アキバにまだ青果市場(やっちゃば)があった時代を知る一人です。早朝から肉体労働を主とする方々は、ヤワな作業に終始するアキバ店員と比較にならぬほどの大食漢でした。彼らの平均的な食欲を知りたいヒトは、「九州じゃんがららあめん」の左隣りにある「ごはん処あだち」で食事してみては? 元青果市場地下にあったこのお店、小生は、ずっとご案内してきませんでした。どうしてでしょうか? そりゃそうですよ、“やっちゃば”時代に食事して、ボリュームに懲りたのですから。フツーのヒトならば、まず、食べ残すこと必至です。
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| すべてチャレンジメニュー? |
大喰いが趣味ならば、どうぞ、入店して、「ご飯大盛りで」と快活に注文してみてください。ご主人がニヤリと笑います。食べ残し必然のココをご案内するのは、小生のココロが許しませんでした。でも、一生に一度くらい、食べ物の悪夢を見る体験を希望するヒトもいるだろうと、このブログにしたためました。数10年も前の記憶ですが、先輩に連れていかれたココの定食で、揚げ物に潰される悪夢を小生は見ました。軽く1000kcalを超える量です。デスクワークが仕事のヒトならば、男性は2000kcal、女性は1700kcalが目安です。アキバ店員の立ち仕事も、せいぜい、この1割増しですよ。
青果市場で野菜や果物の重い段ボール箱の上げ下ろしを何度もする重労働ならば、男性なら3500kcal、女性なら2850kcal程度のカロリー摂取が必要です。絶対そうなのかと質問されたら、年齢、気温、曜日などの要因がありますから、「まあ、目安です」と答えます。テレビは視聴率狙いの見世物ですから、大食いタレントを出演させますが、アレは不健康を助長させる最低番組だと暴論を吐きます。「ごはん処あだち」は、自分の胃袋の容量や食欲の加減と相談して訪ねる場所です。悪夢を怖れず“完食”できたヒトを“尊敬”します。
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| 果たしてグレーなるや? |
台風15号がアキバに大狼藉を与えた前日、取材のために外神田一帯をぐるぐるぐる。取材の結果は後々、Web原稿で発表しますが、小生はアキバを歩きながら、いつものようにショップ自体や周辺に貼られているモノを観察してしまいます。ソレは実に多彩な情報を提供してくれます。新製品の入荷を報せてくれたり、ユニークなサービス情報であったり、注意書きであったり、というように。つい立ち止まらせるパワーがあります。
実は、Webでアップされたり、メディアで公開されるよりも、コチラのほうが情報が早いことが結構あるのです。変わったエポックを見つけることもできます。見方に磨きがかかってくると、アルバイト募集告知から、新店オープンを察知できたり、ショップ移転などを知ることができるようになります。こうした点に早くから気付いたのは、「アキバBlog」だと思います。高感度のアンテナに感心させられます。
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| 石臼挽きとなりました |
上場企業が運営する家電量販店の場合、株主の手前からか、上品な告知ばかりで、コレは面白味に欠けることと同義なのです。対極的な立場にあるオレ流ショップは、人目に触れなければ徒労になるばかりです。集客を目的とした結果、「おおっ」っと感じさせる内容に近寄ろうとします。また、アキバの裏通りなどを歩けば、グレーゾーングッズやサービスを知らせる情報に触れることもできるでしょう。
アキバには中小零細企業が入居している雑居ビルが数多くありますが、そうしたビルの階段の壁面も、レアな情報の宝庫です。小生も現役時代に手書きのPOPを何枚も書きましたが、ポスターによっては思ってもいなかったモノを見い出せることができるでしょう。たかが階段、されど階段ですね。今回の画像にある「富士そば」の情報なんて、多分、大半のヒトは気付かないのではないでしょうか? 好奇心って大切ですね。
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| アキバならでは電線販売光景です |
オヤイデ電気がアキバで商売を始めたのは1952年10月のことです。そういえば、現在のソフマップ秋葉原総合パソコン館の場所だったナと記憶しているヒトは、もういないでしょうね(いたりして)。始めは、モータートランス用マグネットワイヤーや、 絶縁材料を販売していました。ちなみに“オヤイデ”って妙な名称だと思われるかも知れませんが、漢字では“小柳出”と記します。法人の正式名称は「株式会社小柳出電気商会」なのです。従業員数18名ながら電線の品揃えならば、アキバNo.1というカテゴリー・キラーです。
総武線高架下のオヤイデ電気で、若かりし小生はオーディオ用の電線を数メートル購入したことがあります。ひとつの分野でアタマを取るってスゴイですね。電線・電設資材ならばオヤイデという発想がアキバ通いをしているヒトのなかにあります。そんな支持を裏切らなかったからでしょう、オヤイデは1989年4月に、アキバに近い文京区湯島に新社屋を完成させました。その前は末広町に本社がありました。現在では「オヤイデ電気」ブランドのオーディオ用製品も販売していますが、こちらは2000年から展開を始めました。
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| ガード下の電線屋と侮ってはいけません |
オヤイデは、電線素人さんに対する素晴らしいサポートもしてくれますが、企業にとっては要望に応じた特殊ケーブル製作を請け負ってくれることを歓迎するでしょう。検査機器用ケーブル、特殊マルチケーブル、フレキシブルケーブルなどで困っているヒトは相談してみると良いでしょう。使用用途、電線径、芯線構成、特性などを連絡してみてください。2004年からは、オヤイデブランド製品をアメリカやアジア各国に出荷も開始しています。さらに2006年にはヨーロッパ諸国にも販売網を拡大させました。こうなると、たかがガード下の電線屋さんなんて目で見られませんね。
2008年からプロ用オーディオブランドの「NEO」シリーズを生産・販売しています。例えばd+ Power Cable C7 はメガネ型インレットを装備した機器をグレードアップさせるパワーケーブルです。1.25sqの高純度無酸素銅とオリジナルデザインのプラグ・コネクターで、サウンドや映像の伝送効率を向上させます。「NEO」ブランド製品は、CDJなどのDJ機器やシンセサイザーなどの楽器を想定して開発していますから、複雑な配線を迫られるプロフェッショナルの現場や、コンパクトなPC オーディオ環境でもスムースな取り回しができます。電線で困ったらオヤイデに相談です。
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| 東京船舶のマリン事業部のお店 |
太平洋戦争における日本の敗戦が、その後のアキバを発展させました。もちろん、敗戦年の1945年以前から外神田界隈で事業を営んでいた、廣瀬や山際などもありますが、東京ラジオデパートを見れば理解できるように、大半のアキバのショップの創業は1945年~1946年に集中しています。敗戦後、日本に引き上げた兵たちは、焦土と化した日本を目撃して、今回の東日本大震災で出た“自粛”と無縁の活動に励みました。ヒトは、毎日を、食う・寝る・遊ぶ必要があるのです。電機に強い兵は、東京電機大周辺でラジオ部品の露天商。
アキバの老舗がバタバタと倒れていったのは、1980年代後半から1990年代初期までの、資産バブルの崩壊に起因します。ロケット、サトームセン、ラオックス(現在とは法人主体が異なります)、石丸電気などの当時の経営者は、出店すれば不動産価値が上昇すると信じ込むだけでした。“上昇だけ続行する資産は皆無”という常識が通じない時代だったのです。そんななか、アキバに残存中の老舗は、トンガリ商品専業店と分かります。ははあ、グレーゾーングッズだナ? ご案内したいショップに入店されたヒトはいますかね?
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| 結構人通りがある独自トンガリ点です |
東京船舶が発足したのも1945年10月です。当時は「鳴電社製作所」と称して、集魚灯用電球の製造販売に勤しみました。1947年10月にはアキバに移転して、「東京船舶電機株式会社」に社名を変更しました。そう、漁船だろうが客船だろうが、船舶用電気製品はブルーオーシャン事業でした。その後、船舶専用の配電盤・制御盤・整流器・作業用投光器・照明器具・防水型船舶用電路器具などの製作も開始しました。そう画像にある「トーセンマリンは、東京船舶のマリン事業部が1990年に経営を開始したショップなのです。
「トーセンマリン」のWebページは、「もうちょっとなんとかならなかったのぉ」と思えるほど稚拙です。ご覧になれば、小生だけが感じる感想ではないと同意されることでしょう。コレは推察ですが、デザインに凝る必要もないほど、顧客が限定されているのだと思います。亀松ビル2Fのファミレス「ロイヤルホスト」は、トーセンマリンよりも奥まっていても、来店客を何人も見かけます。中央通り沿いの亀松ビル1Fに在りながら、トーセンマリンの来店客を目撃したことはたまにしかありません。
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| 死に在庫は小売業の悩みのタネ |
東西自由通路内に100円ショップの東証一部上場会社「キャンドゥ」
があります。全国店舗展開していますので、きっと皆さんのご自宅近くにもあることでしょう。取扱い品目は日用雑貨を中心に、加工食品にまで及びます。単価は100円でも、その市場規模は5000億円超です。ゲームソフト市場も同人誌市場も、規模ではかないません。業界最大手は「ダイソー」ですが、コチラは社長の方針で、未上場のままです。家電業界におけるヨドバシカメラと似ています。キャンドゥはビッグカメラの位置づけだと考えることができます。
100円ショップが隆盛した背景には、日本がデフレ経済から脱却できないことがあります。財務省と日銀の金融無策の鬼っ子だと言い換えられそうです。消費者にしてみれば、「えっ、こんなモノまで100円なの?」と声をあげたくなる商品の連続です。ところで、現在は「アトレ秋葉原1」になってしまう以前、アキハバラデパートがあったことを記憶されているヒトは数多いと思います。日本最初のステーションビルに併設されたココは、ユニークなフードコートがあった1階の記憶が強すぎましたから、ソレを記憶しているヒトが多いのです。
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| レアモノはブームが去ればゴミの山 |
小生は、「日本最初の100円ショップはアキデパの3階にあったよ」とヒトを驚かすときがあります。まだ「ダイソー」もキャンドゥも創業していなかった時代、食品を中心とした売場が実際にありました。ただし、日本最初が真実かどうかは不明です。何故なら、ワンコイン商品売場を、スーパーの片隅などで見かけていましたから。どんな商品も半端モノ、破損・汚損モノが生じます。事実、アキバの裏通りを歩けば、ケータイ関連グッズを100円以下で販売するショップがあります。死に在庫にするくらいなら、100円でも売ってしまえ。
ビジネスの世界では、成功事例は模倣されることになっています。大半の経営者はレッドオーシャンだと理解しながら、市場が成立していないと参入しないものです。ダイソーやキャンドゥを見て、「100円ローソン」「ワッツ」「百円イチバ」などが生まれるのです。小生はアキバで電気製品に特化した100円ショップをやれば、相当の支持を受けるだろうナと考えています。USB関連グッズ、電池、イアホン、関連雑貨、飲食物などを取り扱う“メイド100円ショップ”(「メイド100キン」というブランドは語呂がいいですね)に資金を提供してくれる資産家を募集します。