2010年2月17日水曜日

ラジ館に見るウツロイ


「世界のラジオ会館秋葉原」と電飾されていても、小生には“ラジ館”に過ぎません。何度、このビルに通ったことでしょう。シャープのポケコンを、ココで購入しました。プログラミングの知識を独学していた日々を回顧しますねぇ。

 ラジ館はアキバのランドマークの代表ですが、時代を象徴するアイテムを取り扱う場所でもあります。PCの時代、NECのPC関連部隊、元アスキーの西さん、ソフトバンクの孫さんなどが出没していました。古川さんはテツに聖地帰りかも。 

 現在のラジ館の主役は“萌え”の周辺でビジネスする会社です。レンタル・ショー・ケースは、現在では珍しくありませんが、イエローサブマリンがココにできたとき、既存のアキバ連中は、「いつまで持つかナ」と考えたのです。

 時代が文化を変えるんです。マイクロソフトが、今後のナリワイをWebサービスに求めるように、ラジ館はパーソナルアイデンティティを発表する場に化けています。個が収集したモノを発表し、他が価値を鑑定する場となりました。

2010年2月16日火曜日

ヤマダ電機は成長を続けられるか?


 モノを購入するとき、ドコのお店にしてますか? 「そんなもの、モノによって違うでしょ」が正解ですが、日用品に関していえば、大半のヒトは近所のコンビニ・商店・スーパーでしょう。家電品はいかがでしょう。コンビニで売る家電品は、せいぜい電気ハブラシ程度ですし、スーパーも“おちゃめ”程度の品数です。

 アキバなどの専門店を訪れることになりますね。ご自分が持つポイントカードで、行くお店が決まりそうです。売上から考えたら、ヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ビックカメラの順番だと思います。では、この3店で消費不況時代に生き残ることができるのは? 以下、考察です。
 
 売上で他店を圧倒するヤマダ電機ですが、死角があります。店舗数が多過ぎる、がそれです。 ヨドバシと比較したとき、約26倍以上も出店しています。ビックカメラとの比較でも約18倍。いくら売上が高くでも、ヤマダがヨドバシやビックの10倍以上も売っているはずはありません。今後は実店舗のリストラが考えられます。
 
 有楽町「西武百貨店」跡地に、ヤマダは入居するかも知れません。もしも、コレが決定して、無事、開店まで辿り着けたら、その時点がヤマダの絶頂だろうと小生は考えています。どんな市場にも“規模の経済”から逃れることはできません。ヤマダが海外店舗で大成功すれば別ですけどね。

2010年2月15日月曜日

聖橋からの眺め


 さだまさしが『檸檬』という曲のなかで聖橋を出したのが1978年です。当時、交際していた女性が好きな曲で、「やっぱり男女が別れるときは、きっぱりと手を切りたいものだわ」と話しました。聖橋はJR「御茶ノ水」駅のアキバ側に架かっています。

 鉄筋コンクリートアーチ橋の放物線が綺麗です。今年もそうでしたが、お正月、アキバに向うとき、小生は聖橋を渡り神田明神に向かいます。1927年に完成しました。江戸総鎮守に手を合わせる人々の様子を観察。そして、明神男坂を下り、外神田に向います。

「聖橋」は、橋の両側に二つの聖堂があることに名前の由来があります。湯島聖堂はあまりに有名ですから、ご存知の方が多いでしょうが、もうひとつの聖堂とは? これに気づくヒトは少ないですね。なんと、ニコライ堂なんです。多神教国家日本を象徴してますねぇ。

 橋のデザインは、神田川を行き交う船に対するサービスなんです。つまり、聖橋は下から見上げたときに、最も美しく見えるようにしてあるんです。残念ながら、まだ、船で見上げた経験がありません。小生は橋の上からアキバ方向を見るのも好きです。超高層ビルが風情を悪くしていますけど。

2010年2月14日日曜日

ネットカフェで執筆して


 アキバのネットカフェで原稿を書いていました。大塚商会ばビジネスパートナーに配布している『BP Navigator』で、「知ればお得な最新IT用語検定!」という記事を連載しています。すでに2年間続いていますが、IT用語は続々と出てくるばかり。
 
 ヒトの出入りが激しいネットカフェでも、執筆に集中することは可能です。イベント会場のプレスルームの状況と比較したら、静かにも等しく感じます。レイアウトから提案したので、眠りながらIT用語の候補を挙げておきました。さあ、あとは、読者サービスをしながら、書き進めます。
 
 見開き2ページを約3時間で書き上げ、ネットカフェを出て、アキバ取材。昨日もそうでしたが、人出の多いこと多いこと。混雑する路上のあちらこちらにメイドたちが立ち、住友不動産秋葉原ビルのイベントスペースでは「宇宙戦艦ヤマト」が……
 
 イベントは「YAMATO EXPO'10 ヤマトより愛をこめて」で、入り口には3分の1スケールの宇宙戦艦ヤマトの波動砲モニュメントも展示。デジカメで撮影しましたが、実は“撮影禁止”でした。よって、そちらの画像をアップするのはやめまして、以前、撮影OKを出してくれたメイドさんにしました。

2010年2月13日土曜日

狂気に確実はありえない


 2008年6月8日のアキバ無差別殺傷事件は、小生にも忘れられません。あの交差点に自動車で突っ込むことからして、正常ではありません。さきほども通りましたが、狂気の運転手に危惧する自分がいます。それほど馴染みの場所です。

 事件から約1年半が経過して、ホコ天はどうなるのでしょうか? 再開を望む声より、治安の維持を望む声のほうが大きいという現実があります。所轄の万世橋警察署も、なるべくなら再開して欲しくないという空気を感じますね。

 外神田三丁目・四丁目の商店は、消費不況とホコ天中止のダブルパンチを解消して欲しいはず。都公安委員会は、確実に治安が維持できるまで中止というスタンスです。警察、区、地元関係者、有識者らも意見が混沌としています。

 ホコ天復活に影響力ある地元複数町会が加入する、万世橋地区町会連合会も、悩ましい回答を出すばかり。アキバの安全・安心を整備し、商店側も態勢を整える前提に、あの事件があります。狂気に万全な措置ができるものですか。

2010年2月12日金曜日

革命児の登場を請う


 アキバには古くなったビルが多数あり、現在もシャッターで閉じられていたり、解体に取りかかっていたり、新規ビルを建設しているところがある。シャッターでアキバの景観を台無しにしている代表は、旧石丸電気駅前1号店、ラオックス旧デューティーフリー館、ラオックス旧ザ・コンピューター本館だ。どうすんの?

 石丸電気は本店前の旧ゲームショップの権利をJRに返却したようだ。ソコもシャッターで閉鎖中。ラオックス、石丸電気といえば、アキバを代表する老舗であり、複数の店舗を抱えていただけに、スクラップは簡単でも、ビルドは困難な様子。消費不況、デフレトレンド、失われた20年というわが日本国。革命児の登場を請う。
 
 解体にとりかかっている代表はミツウロコビル。ここは解体後の行方が決まっていて、パチンコ屋さんになる。ますます、アキバの一般繁華街化が進むなぁと思うのは、サトームセン中央通店もセガのゲーセンになることも含めて。セガは現在も中央通のガードに近い場所でゲーセンを営業しているが、さらに増店という次第。
 
 建築中の代表には、ラジオ会館の裏側近くのビルもある。ココにできるのは「カラオケ館」。ヨドバシアキバの影にも同店はあるが、電気街側にもオープンさせることになった。まだ鉄骨を組む段階なので、時間がかかるだろうけど。ワシントンホテルはほぼ完成。営業は2010年5月中旬を予定している。アキバホテル戦争か。

2010年2月11日木曜日

2010年になってしまいました


 長期間、休眠状態にしていたら、な、なんと2010年になってしまいました。アキバは、それでも変化しています。本年は工事中のワシントンホテルが再開しますし、電気街口のステーションビルがアトレ秋葉原としてオープンします。  

 もちろん、ライターの仕事は続けています。日経BP社のPC Onlineサイトで「転生都市☆アキバ今昔」を継続中ですし、大塚商会のBPナビゲーターというペーパー誌でも連載を続けています。まっ、専門学校はクローズしましたけど。  

 休眠している間にOSも変化しました。Windows 7がソレですが、売れているかどうかより、PCの新モデルを購入すれば、コレがイントールされているモデルになってしまうのですから、普及して当然です。Vistaなる黒歴史誕生です。  さて、まだ、アキバから出発しないのか? 

 わはは、やっぱり、アキバは面白いんです。この街で働いてきたこともそうですが、ココでしか入手できないだろうと思えるグッズがたくさんあるんです。今後は、そのあたり書きますね。